〜データ×クリエイター＝リアルな最前線!?〜「TikTok」「YouTube Shorts」「Instagram Reels」「LINE VOOM」

株式会社スターミュージック・エンタテインメント（本社：東京都渋谷区 代表取締役：渡邊祐平 以下、「当社」）が運営するStar Creationは、ショート動画の主要4プラットフォームを調査したレポート『ショート動画白書（Vol.1）〜データ×クリエイター＝リアルな最前線!?〜』を公開します。調査結果レポートは、ショートムービーラボ（https://shortmovie.jp/document/white-paper-vol1/）から無料でダウンロードいただけます。

​【白書のご案内】
ショート動画主要４プラットフォームの業界調査レポートを無料公開

・調査実施の背景
2017年9月に「TikTok」が日本に上陸し、2018年には世界で爆発的に増えていった※ショート動画市場。さらに2021年7月には「YouTube Shorts」が加わり、「Instagram Reels」や「LINE VOOM」といったサービスと共に市場で熾烈な争いを繰り広げており、ショート動画は今最も注目されているマーケティングトピックのひとつとなっています。
※ショート動画とは、「縦動画」「60秒以下」のものを指します。

また、生活者にもショート動画はすでに深く溶け込んでおり、今後もショート動画の視聴時間は他プラットフォームと比較してますます増加していくと考えられます。
この情報過多社会において、生活者はより短時間で効率的に情報を得られる方法を選択し、その需要はこれからも増加していくことが予想されます。

当社は､15〜49歳男女1,120人を対象に､ショート動画の主要プラットフォームであるTikTok、YouTube Shorts、Instagram Reels、LINE VOOMを取り上げ、それらのユーザー属性や使用シーン、イメージの違いなどの調査を2022年09月〜2022年11月に実施し、その内容をショート動画白書としてまとめました。

・世代の定義について
本調査においては､15〜24歳の男女をZ世代､25〜34歳をミレニアル世代､35〜49歳をX世代と括り分析しました。​
レポート内容
Part 1　ショート動画の現状
Part 2　4つのプラットフォームの比較
Part 3　ショート動画のビジネス活用
Part 4　まとめ
Part 5　スタークリエイションの紹介

・調査結果のポイント
1 . 利用時間の増減
ショート動画の視聴時間の伸びが顕著になっています。
全プラットフォームの中でもTikTokの増加率がもっとも高く61.4%、YouTube Shortsは55%、Instagram Reelsは51.9%、LINE VOOMは50.1%と過半数以上が1年前と比べてショート動画の視聴が増えたと回答。テレビの視聴時間は減少率が最大で21％とテレビ離れが進んでいることが予測されています。

2 . 視聴の理由やきっかけ
ユーザーの4割以上が「気軽」や「暇つぶし」をきっかけにショート動画を視聴していると回答するなどスキマ時間に何かしたいというユーザーのニーズと、短尺の動画がマッチしていると考えられます。
また、全体の25.3%が「短い時間で情報を収集できるから」と回答、19.4%が「最新のトレンドを知れると思ったから」と回答するなど、情報収集やトレンドのキャッチアップを理由に視聴するなどの利便性も感じています。

3 . プラットフォームごとのイメージ
トレンド情報や新しい発見が多いイメージを持つTikTok、おしゃれなイメージのInstagram、切り抜き動画のイメージが強いYouTube Shorts、お役立ち情報が多いイメージのLINE VOOMなど各プラットフォームに個性が出始めています。
また、コンテンツの傾向としては、流行動画が見られやすいのがTikTok、アニメ・ゲームなどエンタメ系が見られやすいのがYouTube Shorts、グルメや美容などが見られやすいのがInstagram、教育やIT関連動画に強いLINE VOOMという結果になっています。

今後ますます注目される主要プラットフォーム（TikTok、YouTube Shorts、Instagram Reels、LINE VOOM）それぞれの特徴を踏まえ、ショート動画プラットフォームを横断した情報を是非マーケティングにお役立てください。

ショート動画白書ダウンロードはこちら⬇️
https://shortmovie.jp/document/white-paper-vol1/
Star Creationでは、今後も定期的にショート動画に関する調査レポートや白書を公開していきます。

【調査設計】
＜定量調査概要＞
調査主体 ：株式会社スターミュージック・エンタテインメント / 株式会社アスマーク
調査時期：2022年09月～2022年11月
調査対象：1120サンプル 10～40代の日本人男女
調査方法 ：以下の調査に基づき、推定作業を実施
①インターネット広告媒体社等を対象としたアンケート調査
②ヒアリング調査
③各種データ収集・分析
※ 本資料内グラフにおける数値は、表示単位未満を四捨五入して表示しているため、計算値が一致しない場合があります。

＜定性調査概要＞
株式会社スターミュージック・エンタテインメント所属のTikTokクリエイター14名にヒアリング調査

【調査データの引用・転載について】
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典：株式会社スターミュージック・エンタテインメント | ショート動画白書（Vol.1）」と明記いただき、併せて下記広報担当までご連絡をお願いいたします。
なお、Webページ（メディアサイト等）にて引用・転載される場合は、弊社HPに記載している該当記事リンク（https://starmusic.co.jp/2022/12/24/white-paper-vol1/）も合わせてご掲載お願いいたします。

【ウェビナー情報】
Star Creation 主催「ショート動画 完全攻略ウェビナー」TikTok、YouTube Shorts、Instagram Reels、LINE VOOM のインサイト・広告・クリエイティブ

主要プラットフォーム（TikTok、YouTube Shorts、Instagram Reels、LINE VOOM）それぞれの特徴も踏まえ、ショート動画プラットフォームを横断調査したマーケティングウェビナーを開催いたします。

ショート動画の普及背景から現状、各プラットフォームの特徴と比較、ビジネス活用に及ぶまで、こちらをご覧いただければショート動画について俯瞰的に全容をお分かりいただけるようなウェビナーとなっております。

マーケティングに関わっている方であれば、お役立ていただける内容かと思っておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。

日 時：2023年1月25日(水) 17:00-18:00
会 場：オンライン開催（Zoomウェビナー）
参加費：無料
主 催：株式会社スターミュージック・エンタテインメント
参加チケット予約：https://starcreaiton-shortmovie-webinar.peatix.com/

登壇者：

株式会社スターミュージック・エンタテインメント
取締役COO 中村 雄太

株式会社スターミュージック・エンタテインメント
執行役員 内田 伸哉